阿部寛の若い頃の画像がこれだ!
阿部 寛(あべ ひろし、1964年6月22日生まれ)は今でこそTRICK、ドラゴン桜、結婚できない男、テルマエ・ロマエ等のテレビドラマや映画で活躍している有名俳優さんのイメージがあります。
しかし、芸能界デビューのきっかけは中央大学に在学中の時に集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞に応募して、グランプリを獲得です。
当時のメンズノンノ時代の若い阿部寛さんの画像はこちらをクリック
モデル時代の阿部寛さんはタモリさんが出演する笑っていいともによく出てましたね。風間トオルさんもいい男として出演しましたね。タモリさんがよく、阿部ちゃん阿部ちゃんと言っていたのを覚えてます。
阿部寛の若い頃に莫大な借金を背負う!
阿部寛さんにはモデル時代の借金が数億円ありました。
阿部寛さんがメンズノンノで大活躍している頃に、家賃収入などを目的にマンションを購入。しかし、バブル崩壊によって、不動産の価値が下落してしまいます。それに伴い、阿部寛さん自身も不遇の時代で収入が激減し、数億円の借金を背負うことになりました。
2007年公開の映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』の舞台挨拶で、阿部寛さんの本人の口から、バブル時代の借金(2億円から3億円)の借金を完済したと話していました。
芸能界というところは、人気の浮き沈みが激しいので、阿部寛さんも保険として不動産の投資に踏み切ったのだと思います。しかし、バブルで不動産価値が下落したので、逆に、自分の首を絞める事になりました。
でも阿部寛さんは、諦めず自力で20年かけて借金を返済する誠実な人ですね。
阿部寛の若い頃の不遇時代!
現在の阿部寛さんの活躍を見ると、不遇の時代があったなんて信じられないでしょうね。特に現在20代の人は…。
阿部寛さんは身長が189cm の高身長、整った顔立ちを武器にしてメンズノンノなどのファション雑誌で人気者になりました。しかし、一生ファションモデルとして、生計を立てることはできません。なぜなら、若くて格好いい男性モデルは次々に出てきますから。
そんな時に、上記でも書いたように不動産投資に手を出してしまいます。しかしバブルで不動産価格が下落して借金を背負ってしまいますね。
仕事は順調であれば問題なかったのですが、阿部寛さん自身の人気が下降曲線に向かってました。モデルから俳優業に活躍の場を移すことになりますが、パッとしませんでしたね。
身長が189cm の高身長なので、相手の女優さんとの身長の差が大きくて、画面で見るとしっくりこないという理由で、監督が起用してくれない!という事態に陥ります。なので、テレビや映画の出演はめっきりと激減してしまいました。
3年間はほとんど仕事がない状態が続いたみたいですね。その当時は生計を立てるために、朝からパチンコ店でパチプロ並みに稼いでいたみたいですよ。
当時のパチンコ業界は、釘穴さえ読めれば、稼げた時期ですからね。
阿部寛さんが不遇時代から脱出するきっかけになったのは、あの人は今!?という番組の捜索対象に選定されたことです。さすがに阿部寛さんもこのままではやばい!という気持ちと自分のプライドが許さなかったのでしょう。
演技力を磨くためにどんな端役でも出演することに気持ちを切り替えてどんどんどんどん役者としての経験を積んでいくことになります。
それ以後はつかこうへいの舞台に出演したり、数々の映画に出演して役者としての地位を確立していきます。
そして、仲間由紀恵と共演したドラマ『TRICK』で再ブレイクして現在に至りますね。