タカタが1兆円超の負債

タカタ株式会社(Takata Corporation)が負債1兆円超を抱え民事再生法申請をしているそうです。

負債が1兆円超というのは、製造業界では最大の金額だそうです。タカタは現在の事業を継続しながら、裁判所の指示を仰ぎながら、再び会社を再建するということです。

タカタが1兆円超の負債?原因は?

タカタ株式会社は自動車のエアバックやチャイルドシート、シートベルト等を製造する株式会社です。ホンダや日産、トヨタなどの自動車メーカーの子会社ではなくて、完全に独立した製造メーカーです。

負債が1兆円超にまで膨らんだ理由は欠陥エアバッグでアメリカやオーストラリア、日本でも被害者が出たにもかかわらず商品を回収せずに、その販売し続けてより被害者が増えてしまいました。

合わせて100人以上のけが人と8人の死亡が確認されています。アメリカで7人、マレーシアでは1人です。そりゃ、株価が下がるし、タカタと取引なんかしてくれませんからね。

特に車は安全が第一で、イメージが悪くなると売れませんから。タカタの2017年3月期の連結決算は最終損益が795億円の赤字だそうです。

民事再生法を適用しないと、ここまで負債が膨らむと、会社が存続できないですからね。

タカタが1兆円超の負債?今後は?

中国の米自動車部品メーカーとの合意を目指していま話し合いが行われます。しかしうまくいくかどうかはわかりません。今後は新会社を設立して、新しいタカタとして、以前の事業形態を引き継ぐと見られます。

タカタの早期再建が急務なので、国が介入した法的な整理を受けることになるでしょう。

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