ジョン・G・アビルドセン氏が永眠

「ロッキー」「ベスト・キッド」など世界的に大ヒットした映画の監督です。すい臓がんのため2017年6月16日にアメリカの西部ロサンゼルスの病院内において、永眠されました。81歳でした。

ジョン・G・アビルドセン氏の息子さんが公式発表しました。

1999年に制作されたヴァン・ダム IN コヨーテ以来、映画界から遠ざかっていたのでどうしてるんだろうと思ってました。ジョン・G・アビルドセンも年齢的に見て、天寿を全うしたのではないでしょうか?

ジョン・G・アビルドセンはスタローンを大スターに押し上げた功労者!

ジョン・G・アビルドセンはシルベスター・スタローンが脚本と主演を担当したロッキーで監督を務めました。そして、ロッキーで1976年のアカデミー賞監督賞を受賞しました。

ジョン・G・アビルドセンは1973年にジャック・レモンが主演の「セイブ・ザ・タイガー」で監督を務め、ジャックレモンがアカデミー賞の主演男優賞に輝きました。

ジョン・G・アビルドセンは残念ながら「セイブ・ザ・タイガー」では監督賞を受賞することはできませんでしたが、ロッキーで見事アカデミー賞の監督賞を受賞しました。さすがです。

シルベスター・スタローンが書き上げた脚本とキャラクターを熟知していましたね。そして、演じている俳優のキャラクターも理解していたので、素のスタローンが表現されていたので、見る人の心にぐっときましたね。スタローンの当時の生活や気持ちが見事に監督の手によって、表現されていました。

シルベスター・スタローンはジョン・G・アビルドセンには頭が上がらなかったでしょうね。スタローンはその後ロッキーシリーズを2、3、4とみずからが監督を務めます。確かに、世界的な大ヒットを記録しましたが、アクションが目立ち、人間的な部分の描写がイマイチでしたね。

なのでロッキー5で、原点に立ち返る意味でジョン・G・アビルドセンnに再度監督を依頼したのだと思います。個人的にはロッキー1とロッキー5が人間描写が繊細に表現されていて、私のフェイバリットムービーです。

 

ジョン・G・アビルドセンは「ベスト・キッド」の監督も!

ジョン・G・アビルドセンはロッキーの空手版である「ベスト・キッド」の監督です。ラルフ・マッチオとノリユキ・パット・モリタの師弟愛が印象的な映画です。四部作作られた人気シリーズです。2010年にはジャッキーチェンが師匠役を演じてました。これはこれでよかったですね。

三作目までジョン・G・アビルドセンが監督を務めました。

当時のアメリカでは日本の空手がブームだったらしく、その世相を背景にして「ベスト・キッド」が制作されたそうですよ。

個人的にはテレビ朝日で放映された日本語吹き替え版の印象が強いです。ラルフ・マッチオ(水島裕)、ノリユキ・パット・モリタ(久米明)の声が絶妙でしたね。

水島裕のちょっと弱々しくていじめられっ子っぽい声がどんちゃで感情移入できましたね。

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